栄光の代償? 浮き出たふくらはぎの静脈


 自転車ロードレースの最高峰ツール・ド・フランスに15年連続出場したジョージ・ヒンカピー選手(38 George Hincapie)の足の静脈の写真が衝撃的だと話題を呼んでいる。標高2000メートル級の山々を上り下りし体を酷使する競技だけに、過酷さを雄弁に物語っている。

 ランス・アームストロング選手のツール7連覇のすべてをアシストするなど15年連続で出場したヒンカピー選手。ステージでは優勝した経験もあり、長く一流選手として活躍する一方で、アパレル会社も経営する実業家として顔も持つ。

 その左足ふくらはぎの写真が自転車競技の専門サイトに掲載され、静脈が浮き出ており、「狂気の静脈瘤」などと見出しをつけるサイトもあった。

 遺伝など様々な要因があるだろうとしながらも、標高差がある所での競技の弊害とも言われている。

 ちなみに、ヒンカピー選手は、心拍数が高くプロレーサーにとっても限界に近いとされる185bpmでも楽に走り続けられ、最大心拍数は200bpmを越えることもある、とウィキペディアには解説されている。一般に最大心拍数は220ー年齢(±10)とされるそうだ。

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Source: http://media.yucasee.jp/posts/index/8219?la=0003

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